原題：DEAD END DRIVE IN
本編時間：88分
制作年：1986年
制作国：オーストラリア
監督：ブライアン・トレンチャード＝スミス
脚本：ピーター・スモーリー
製作：アンドリュー・ウィリアムズ
原案：ピーター・ケアリー
撮影：ポール・マーフィ
音楽：フランク・ストランジオ
出演：ネッド・マニング　ナタリー・マッカリー　ピーター・ホワイトフォード
紹介：
「最高の設定だ！」−クエンティン・タランティーノ
政府によってドライブインシアターに隔離された失業者達の反乱！俺たちが1日中映画観てるだけで満足すると思ったら大間違いだぜ！ノットCG！！レッツReal Destroy！！−80年代オーストラリア映画の魅力を紹介した『マッド・ムービーズ　〜オーストラリア映画大暴走〜』（原題：『Not Quite Hollywood』）でも取り上げられた傑作。近い未来、政府の隔離政策により、ドライブインシアターに閉じ込められた主人公の決死の脱出劇を描いたSFポリティカルアクション。映画とは観たいときに観られることが喜びである。いくら好きなことでも一日中それだけを与えられ続けるのは果たして真の幸福と言えるのだろうか。そんなことを考えさせられる社会派の一面も持っている作品。監督のブライアン・トレンチャード＝スミスは『スカイ・ハイ』撮影中、粗暴なジミー・ウォングが暴れる現場を仕切って完成に漕ぎつけたタフな人物。