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VHSでしか観られない映画 現在、DVD化が難しいとされる映画の中で、VHSソフトでなら観ることができる作品は意外にたくさんあります。 しかし、VHSを扱う店舗が少なくなるにつれ、ソフト化されているのに観たくても観れない状況が発生しています。 そのような作品はオークションや中古ショップでプレミア化され、なかなか手が出せません。仮に千円以下の物でも、「一度観られれば十分なのに、わざわざ購入するのも。部屋もせまくなるし」といった方も多いかと思います。 また、既にDVD化されている作品のVHSは投げ売りされ、あるいは投棄されることすらあります。 DVD化されてもすぐ絶版となることも多く、「廃盤→プレミア化→低価格での再販により値崩れ」というサイクルが繰り返されております。これでは映画そのものの価値も分からなくなってしまいます。 VHSの必要性 レコードとCDの関係とは違い、視聴者側にとってVHSならではの良さというものは正直な所、ほとんどありません。VHSは消えゆくメディアであり、それが正しい自然な流れです。 しかし、その流れにより、ともすると二度と観る機会が失われてしまう映画もあるのではないでしょうか。 ビデオバブルの頃に何かの間違いでソフト化されてしまった作品はまだしも、名作なのにDVD化されず観られなくなる、というのはなんとも悔しい話です。 先日、DVD化されていないある映画をVHSで初めて観賞しましたが、これが素晴らしい傑作でした。 その時、“観ることができる有難み”を改めて実感し、ソフト化本来の意義が“観たい時に観られる”ことであったと思い出しました。 このような背景から、VHSをレンタルとして提供するオンラインストアを始めるに至りました。 お客様へのお願い VHSはDVDに比べ素材調達や保存管理が困難です。ご利用されますお客様に置かれましても、送料含めDVDレンタルより多少割高なご料金をお願いすることとなり誠に心苦しいのですが、ご理解頂けますよう何卒宜しくお願い申し上げます。 また、年月の経過しているVHSはとても傷みやすいです。より多くのお客様に楽しんで頂くために商品のお取り扱いには優しい配慮をお願い致します。 貴重な映像資産を大切にし、良質な作品を共有していきましょう。 ↓こういう光景を見ると非常に悲しくなります。 |
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